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RC 外断熱 住み心地レポート


一般庶民が建てるRC外断熱住宅
by jojojojou
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ハイパーヒーティングシステムの改造工事

蓄熱式床暖房システム「ハイパーヒーティングシステム」のヒーターの容量を増強(6kW→8kW)工事が施工されました。
このシステムに使われてある加熱用ヒーターは200V電源の電気式給湯器「エマックス電子瞬間湯沸器」を流用してあります。下の物が4kWの容量でこれを2台使用します。ハイパーヒーティングシステムの改造工事_b0088521_16455778.jpg

1台約12万円と大変高価なものです。
左下の写真の赤丸のねずみ色の部品がヒーターです。この部品を3kWのものから4kWのものへそっくり入れ替えました。
ハイパーヒーティングシステムの改造工事_b0088521_1704582.jpg
右側の写真の部材がそのヒーターに使われているヒーターエレメントです。
写っているのは予備でいただいていた3kWの容量のものですが、もし4kWのものが手に入ればこの容量増強工事は安いエレメントのみの交換だけで高価なヒーター本体ごと取り替えずに済んだはずです。
聞けばこのヒーターの輸入代理店が床暖房への使用は正式に認めていないので消耗品のヒーターエレメントのみの販売も一切してくれないとのことでした。
当然今回は予備のエレメントをもらえませんでしたので次にヒーターエレメントが切れたらまた24万円を掛けてヒーター本体入れ替えになるのでしょうか??
倒産した会社の製品は恐ろしい。

三和建設より連絡があり消耗品ヒーターエレメントの入手ルートが確保できたそうです。1本5千円也。
「(本文にあるようにヒーター容量増強に)高い工事をさせてしまいましたね。(笑)」と謝ったら「容量アップにはヒーターエレメントのみの交換ではやはりダメで、今回のようにヒーター本体の交換が不可欠でした。」と回答されました。
ヒーターは見たところ(3kWと4kWのものでは)まったく同じものに見えたのですが、どこか変えているのかも知れません。 とりあえずメンテの道が開けて良かったです。(3/22 追記)

by jojojojou | 2008-02-29 16:48 | ハイパーヒーティングシステム | Comments(8)
Commented by haku at 2008-03-01 09:03 x
びっくりするほど小さな装置なんですね!
もっとかさばるものを想像していました。もともとは給湯用なのですか?
Commented by jojojojou at 2008-03-01 09:29
このエマックスという電気式給湯器は火が使えない洗面所やトイレの手洗いなどの給湯用に一定の需要はあるようです。
本文でも書きましたが日本では12万円して高価なのがネックですが、本国アメリカではアマゾンなどで2万5千円ぐらいで売ってます。
しかし問題はアーキサイエンス社がこの給湯器メーカーの代理店の了承を得ず多少改造して床暖房用に流用していたことです。
このヒーターエレメントの寿命は6~7年とのこと。
それまでにエマックスの消耗品入手ルートを確保するか、他の熱源に換装するか本当に頭の痛いことばかりです。
Commented by woodstock at 2008-03-01 10:31 x
ホントに小さい!その小ささと価格の高さにびっくりしました。しかもヒーターエレメントはニクロム線みたいなんですね。本来これだけを交換すれば済む話ということですよね?イタイ出費となりますが、それを上回る効果があると良いですね。一時はウチもハイパーヒーティングシステムの導入を考えましたが、蓄熱仕様の躯体を作るコストを考え諦めた経緯があります。関東では春の足音が聞こえてきましたが、引き続きjojojojou邸の住まい心地リポートを楽しみにしていますね!
Commented by jojojojou at 2008-03-01 15:21
woodstock さま コメントありがとうございます。
今回のこのヒーター増強工事は三和建設が持ってくれましたが、、新しいヒーターエレメントが手に入らない現状ではこのヒーターエレメントが6~7年後寿命で切れた時点で終わりです。
費用対効果、また長いスパンで考えるとこれがベストな対策であったかはなんとも言えません。
しかし何はともあれ室温が久しぶりに20℃を突破しました。
これがヒーター増強のお陰なのか春の陽気の影響なのかこれも極めて微妙です。
次はヒートポンプ熱源の導入を夢見ています。
Commented by 札幌のK at 2008-11-10 13:07 x
ハイパーは、北海道(札幌)では、駄目(温度が上がらなかった)だった為、ヒートライナーに取替えをしてます。また、容量は10KWの最高値の設定です。(ヒートは、10KWが標準だったと思います。)最初に取り付けて、一冬目の電気代が¥35000~40000も掛かりながら、温度が上がらず、室温も20度前後だったと思います。早川がまだ元気がある時だったので、全てのタウン(10戸)ともヒート(電気式)かコロナ(灯油式)に取替えました。結果、うちはヒートですが、取合えず、設定を上げれば上がるので、昨冬は、室温22度で一枚重ね着をしてエコ対策して過しました。平均電気代は、¥30000前後でしたょ!
Commented by jojojojou at 2008-11-10 14:20
札幌のKさま 私もロングホームやアーキサイエンス社が逝ってしまう直前、ビルダー経由でハイパーヒティングのクレームを入れました。
その答えは「ヒーター出力8kWまでなら何とか改造可能」との返事でした。
ここからは想像ですが、10kW以上の高出力ではこのシステムは何か不具合でもあったんではないかと勘ぐっています。
Commented by 札幌のK at 2008-11-11 12:37 x
札幌でも最初は、4KWで暖まらないから8KWに変更はすぐだったような気がします。それでも駄目で(それ以上は設定が無いと思います)ヒートに替えましたので!jojojouさんも三和にハイパーは欠陥商品なんで、ヒートライナーとか最近の電気式床暖に変えさせた方が良いです。配管等はそのまま使えますので、そちらは、まだ暖かいから良いかもですが、アーキサイエンスが無い以上、クレームばかり付き、交換部品は時間と金が掛かり、全く良いことは、今後、望めないと思います。うちも3年経過して、5年目には、不凍液交換もやらないといけないし、メンテナンスフリーと思ってはいましたが、液の交換が抜けてましたので、皆さんも3~5年の交換を目処にメンテしたほうが良いみたいです。
Commented by jojojojou at 2008-11-13 08:50
そうですか8kW出力のハイパーヒーティングでもダメでしたか、、、
私も製造元が無いハイパーヒーティングに見切りをつけヒートポンプ式の熱源に換装可能かどうか計画中です。
設備的には下記ブログの方と同様のシステムです。
http://blog.goo.ne.jp/akatuki-design/e/08535c68fde8c151e3ef6a391cc8e899
ヒーター(ニクロム線)のCOP(エネルギー効率)は「1」ですが、ヒートポンプは「3」程あり電気代も3分の1になります。
<< 床暖房熱源ヒーター増強の効果 ハイパーヒーティングシステムの行末 >>


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