RC 外断熱 住み心地レポート |
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紹介してもらっております。 ㈱三和建設 jojojojou邸を建設していただいているハウスメーカーです。 RC-Zでの家づくり 家づくりの参考にさせていただいています。 ㈱三協 ECOPINE お世話になっている太陽光発電専門店です。 RC-Z外断熱での住まいづくり RC-Zの外断熱工法「本外断」でこだわりの家造りされているブログです。 フォーシーズンズ夙川 jojojojou邸の外構を依頼しております。 Progress プログレス キッチンなど設備機器の施主支給から取り付けまで請け負ってくれる頼れるお店です。 The WAY - 家を持つ。 木質系「外断熱」住宅の建築記録から住み心地、家族のふれあい、ガーデニングと充実されていてとても素晴らしいブログです。 RC外断熱の家づくり(建築家と一緒にね!) 本ブログによく来ていただいているポッキーさんのブログです。 部分発注でマイホーム ~目指せエコ住宅~ 住宅の「エコ」関して正に宝庫といえる素晴らしいブログです。 1000万円台のローコスト高気密・高断熱住宅って? 蓄熱式基礎暖房!随所にこだわりのデザイン!素晴しく羨ましい家ブログです。 現在は県立地球防衛軍かっぱ部隊隊長で活躍されておられます。 東京で寒冷地仕様の家を建てる(Q値1=エアコン一台ハウスへの挑戦) 東京でQ1住宅にチャレンジされているtoshiohmさんのブログです。 私も導入を検討しているヒートポンプ蓄熱冷暖房を採用されています。 フォロー中のブログ
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外国に渡航暦の無い新型インフルエンザ感染者がこの阪神間で見つかりこの2、3日で街の様相は一変しました。
一番目に付くのはマスクを装着した方が増えたこと。 恐らく8割ぐらいの方がされているのではないでしょうか? 今やインフルエンザ対策の筆頭のように扱われていますマスクについてちょっと考えてみました。 まずはこのインフルエンザとの闘いに勝つためにウイルスが人から人に感染するルート探求から始めたいと思います。 感染ルートその1 飛沫感染 (インフルエンザにうつるのにこれが一番多いのと違いますか?) 感染者の咳やくしゃみと共に発生する唾液などの微細な粒子(飛沫物)を吸い込み感染します。 しかし微細な粒子といっても5ミクロン以上と大きくて重いため最大2メートル程しか飛ばない。 つまり患者から2メートル以上離れていたらまずセーフ。 感染ルートその2 接触感染 (いやいや、実はこちらの方が多いのかも??) ウイルスが付着した手で口や鼻を触ったり、目を擦ったりして感染します。 しかしウイルスは細菌と違い(体の)外では増殖しません。時間が経てば何れ感染力は無くなります。 また石けんや消毒用アルコールで容易に退治できます。 感染ルートその3 空気(飛沫核)感染 (これが一番厄介かも、、) 感染ルートその1で発生した飛沫のうち極々一部の粒子の水分が蒸発して小さく(5ミクロン以下)軽い粒子になり何時までも空気中に漂う。 飛行機や満員電車など換気の悪い密閉空間では吸い込む濃度が濃くなり感染すると言われている。 しかしインフルエンザウイルスはこの空気感染は余程条件が重ならないと起こらないと考えられているようです。 国の新型インフルエンザ対策指針にもこの感染ルートは本格的には盛り込まれていません。 さてインフルエンザのすべての感染ルートが分かったところで次にやっと本題の「マスク」についてです。 インフルエンザ対策でマスクを使用する時は主に次の三つの使用ケースではないでしょうか? ケース1 インフルエンザ感染者の診察や看病する時。 ケース2 インフルエンザ感染者自身が装着して周りに咳やくしゃみの飛散物が飛ばないようにする。 ケース3 人ごみに入る時。不特定多数からの感染を予防するため。 またそれぞれのケースで使われるマスクの種類も注意しなければいけません。 「ケース1」と「ケース3」では上記の飛沫感染や空気(飛沫核)感染が対象ですので、 5ミクロン前後の粒子を捕捉するマスクの性能が不可欠になります! (大抵パッケージに「インフルエンザ対策用」と書いてあります) 一般的に「花粉症用」と書いてあるマスクは花粉の大きさ30ミクロンを捕捉する性能しかありませんので不適です。 かといって医療用の米国N95規格(0.3ミクロンを95%捕捉)のマスクはオーバースペックです。 「ケース2」ではむしろマスクの目が細かいとそれだけ通過する時の抵抗が上がり横から漏れる可能性が高くなると思われます。 ですから目の粗い「花粉症用」のマスクや昔ながらのガーゼ素材のマスクが最適ではないでしょうか? 個人的には上の「ケース1」と「ケース2」さえ徹底すれば「ケース3」の使用は不必要と思います。 というのも、社会的負担が大きい割りには効果がそれ程期待できないですし、効果を過信して他の対策が疎かになるのではないかと危惧しているためです。 特に使用中や使用後のマスクはウイルスが付着した汚染物です。 扱いを誤れば上記の接触感染の原因になってしまいます。 ですから安易にケース3のようなマスクの使用を呼びかけるのではなく、ケース2のような「咳エチケット」(飛沫、空気感染の防止)と確実な手洗い(接触感染の防止)でインフルエンザはかなり押えられるのではと思います。 (5/21 追記) 日本中の薬局からマスクが消えようとしています。 ネットのオークションでは定価の30倍の値段で取引されるケースがあるとのことです。 目が露出した状態で口と鼻だけマスクで覆っても感染予防にはなりません。 一番の不利益は咳が出ている人に付けさせるマスクや、患者の世話をする人の付けるマスクが無くなる事です。 流れる情報は不安をかきたてる物ばかりです。 今回のA(H1N1)インフルエンザも、また何れ来るであろうA(H5N1)インフルエンザも皆が正しい見識さえ共有できたら必ず克服できるものと信じています。
by jojojojou
| 2009-05-19 19:42
| その他
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Comments(1)
Commented
by
jojojojou at 2009-05-21 22:08
(注釈) 文中に使ったミクロンという長さの単位は現在は使われておりません。
正しくはマイクロメートル(記号µm)です。 1ミクロン=1マイクロメートル=0.001ミリメートル
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