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RC 外断熱 住み心地レポート


一般庶民が建てるRC外断熱住宅
by jojojojou
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やっと出たコードレス掃除機の新型

うちの掃除機は用途によって3台を使い分けています。

卓上や床に溢したゴミをさっと掃除する時には ハンディータイプの「ORB48

主な生活空間である2階床面を自動で掃除してくれるのが「ルンバ530J

そしてルンバを発動させないときの掃除は今までもずっとメインで使っている
キャニスター型コードレス掃除機 「MC-BF200」で掃除します。

やっと出たコードレス掃除機の新型_b0088521_13145494.jpg
この松下のコードレスタイプの掃除機とは先代機の「コードレス球体MC-BX10」から2代続けてずっと愛用しています。
一度コードレス掃除機の手軽さを味わってしまうと2度とコード付きの掃除機に戻れません。

想像するに普通の掃除機には発生しないメンテナンス(充電池交換に掛かる)費用が
あまりに高く掛かり消費者の理解が得られないと思ったのか?
または高効率のモーターが不可欠なため本体があまりに高額になることが懸念されたのか?
この掃除機が登場した2003年以降キャニスタータイプのコードレス掃除機はその後新製品が一切出なくなってしまいました。
この時期は奇しくも日本の家電メーカーが急に魅力を失い海外メーカーの台頭が始まった時期に重なります。
平々凡々の製品はコモディティ化の波にすぐに埋もれてしまいますが、
個性やポリシーを持った製品は多少ネガティブな部分を持ち合わせていても
消費者は納得して買うと思うのです。
現に国内メーカーの2倍ぐらい高額なダイソンの掃除機も良く売れていますし、
高額なメンテナンス費用が発生するルンバもヒットしています。

そういうことに気付いたかどうかは分かりませんがイニシャル価格も高く、しかもメンテナンス費用も高いキャニスタータイプのコードレス掃除機の新製品が10年振りに発売されました。
シャープ EC-DX100やっと出たコードレス掃除機の新型_b0088521_145193.jpg
今は発売直後で非常に高いですが、今の掃除機のバッテリーのへたり具合を見ながら注視していきたいと思います。
もし松下がMC-BF200以降も新製品をずっと出し続けていたなら、
高性能モーターの掃除機への使用も、充電池コストへの消費者の理解も進み国産のロボット掃除機やダイソンのような超高付加価値な掃除機が受け入れられていたかも?
会議のための会議、リストラ、追い出し部屋の環境下では無理か?
by jojojojou | 2013-03-06 13:14 | その他 | Comments(2)
Commented by toshiohm at 2013-04-24 18:01 x
お久しぶりです。
このシャープの掃除機、実は我が家では既に使っています。4万5千円でしたが、少し重いことをのぞけば実にパワフルで使い勝手もよく、良い買い物でした。この前にマキタの充電式クリーナーを愛用していましたが、絨毯の掃除が出来ないのと、ゴミパックがすぐに一杯になってしまうのが難点でした。
jojojojouさんとは考えることが似ているなとつくづく思います。
シチズンの温度湿度計も実は私も購入しており、jojさんもつっかわれているのを見て驚きました。
Commented by jojojojou at 2013-04-25 09:50
toshiohm さん コメントありがとうございます。
ムルデカさんと会った時にも感じたんですけど「信念」といいますか、
「心意気」といいますか、私と同じような性格が垣間見れて
やっぱりこういう家を建てられる方は似てるんだなーと思いました。
toshiohm さんも購入品の嗜好だけでなくそういう思いの持ち主の方なんだろうと
勝手に感じております。
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